今日、心配になる話を聞いてしまった。
だけど、私にできることは、今、無い。
それでも、胸を痛め、時折、不安が押し寄せてくる。
まず最初に考えたことは、「不安をなかったことにするのは、やめよう」ということ。
私は、不安に感じるのだ。
それを、きちんと認めてあげる。
私は、不安なんだよね、そうだよね、そりゃ不安にもなるよね。
仕方ないよ、これは。不安で当たり前だよ、心配になって普通だよ。大丈夫、大丈夫。
意外にも、普段通りの家事をすることで、私の心は少しだけ整っていく。
いつもと変わらない行動。洗濯物をたたんで、スーパーに行って、ひじきを煮て、鶏もも肉を照り焼きにした。
何も変わらない毎日。何も変わっていない。
それでも、夜になると、ふとまた、不安が押し寄せてきて、いらない想像が勝手に進んでいく。
怖い想像だけは、何もせずとも勝手にどんどん展開していく。
だけど、これは。
そうだ、まだ何も起こっていないのだ。
今は、まだ、何も起きていない。
そうか、私は、未来を先取りして、勝手に心配して、不安になっていたんだな。
未来の不安を前借りして、まだ在りもしない現実を、あたかも現実になるかのように想像し、落ち込んでいる。
それが、私のやりたかったことだろうか。
違う。戻ってこい。
今に戻ろう。
私の今は、まだこんなに普通だ。
不安になればなるほど、そちらに意識をフォーカスしている。
フォーカスした意識は、どんどん現実化していきやすくなる。
私は、まだ無い未来に焦点を当てて、不安になることをやめていこう。
不安になってしまうことはいい。
それは、そうだ。不安になるのも当然だ。
だけど、気づいたら、今に戻ってこよう。
まだ起こってもいないことで、嘆くのはやめよう。
逆に、まだ起こってもいないことで、喜ぶのはいいな。それはやりたい。いいじゃないか。
まだ起きていないけど、勝手に想像して喜んでしまうのは、いいのではないか。
未来が、たとえどんなものになったとしても、私はそれを受け入れる。
私に、今、できることはない。
今、ある喜びに意識を向けて、ありがとう、と思いながら眠りにつこう。
今日も、よく頑張った。

