唐突なのだが、私は、ユニクロのラムウールセーターが大好きだ。
歴代、何代もリピート購入しているお気に入りのセーターだ。
暖かい、軽い、クセがない、合わせやすい、サイズも豊富、なんと言ってもリーズナブル。
化繊じゃない肌触りのよさと暖かさだから、手放せない。
これを普段からガシガシ着て過ごすのが、私の冬の定番になりつつある。
色味は、ユニクロだったら黒、グレー、ネイビー、ホワイトを買うことが多い。
ど定番。それがいい。
いつも同じ服。いいんだか、悪いんだか。スティーブ・ジョブスみたい、は言い訳だな。
今年は、定番だけじゃなく、少し心躍るような服も着ることにしよう。
いろいろ着るけど、それはそれ、ユニクロのラムウールセーターも買っておこう。
ひと冬着倒すと、毛玉が出てくるから、それを最後に毛玉クリーナーで取るのも楽しい。
こうして増えていく歴代のラムウールセーターは、それぞれランク落ちしていき、外に着ていくのが恥ずかしくなった毛玉だらけのセーターは、私の大掃除要員なのだ。
汚れても、なんの文句もなく、大掃除の動きにもフィットして動きやすく、本当に頼りになる。
そんなお気に入りのラムウールセーター。今年は、とうとう人にもあげ始めた。
最初に夫の分。XL。よしピッタリ。今日の出張は寒い地域だから、念のためバッグに入れられた。
その後、これはいいぞ、と嬉しくなり、早速、私の父にも購入した。
でもサイズがわからない。183cmくらいある長身の父は、最近、年齢のせいだろう、お腹周りが少しふくよかになっているみたいだし、XXLにしてみた。
人にセーターをプレゼントするときのサイズ選び、迷うけど、気持ち大きめの方がいいかなと。
次には、娘を呼んできて、私が買ったラムウールセーターを着せてみた。少し大きい。
あまりセーターを着ない娘だが、今年は着ようかなと言うので、ひとまわり小さいセーターを注文した。
横から、息子が「オレも欲しい」と言うので、レディースのXSならいけるかも、と思い、それも一緒に注文してみた。
このまま、義父母にもプレゼントしたい。だけど、それこそ、サイズがなぁ。
うちの父と違って、サイズが合わなかった時に面倒をかけるかしら、と思ってみたり、セーターよりカーディガンが好きかしら、と思ってみたり。
それに、物はなんでも持っているだろうから、むしろ、もう物はいらないかな。
ここで少し手が止まり、はたと我に返る。
私、大丈夫だろうか。
このまま歳を重ねて、どんどんお節介が加速しないだろうか。するだろうな。
自重せねば、と思いながら、肌寒い今朝は、買ったばかりのラムウールセーターを着ている。

