「ママ友」との距離感は、正直むずかしい。
仲良くしたいけど、踏み込みすぎるのも怖い。
あれこれ考えるうちによくわからなくなるし、だんだん面倒にもなる。
ママ友付き合いがめんどくさい、疲れると感じている人へ。
この記事では、無理せず消耗しないために私が気をつけているポイントを7つまとめています。
ママ友付き合いは、めんどくさい
例えば、ママ友たちとランチに行くことになった時。
その店のセレクトもかなり気をつかう。
ある人にとっては、その店は大衆的すぎて、もっとラグジュアリーな店が好みだが、また別のある人にとっては、その店はいかにも敷居が高くて、自分のお小遣いでは1ヶ月分を使ってしまうとドキドキすることになったりする。
さらに、そのランチ会を、何回に一回なら断ってもいいものかと頭を悩ませたりもする。お願いだから、飲み会は開催しないでほしいとか、何時間もエンドレスな会はごめんこうむりたいとか。
そして一番の鬼門は、ご主人の職業など、収入に直結するような質問だ。これは聞きにくい。
同様に、実家が何をしているとか、そういった類の話も踏み込めないジャンル。
そう、ママ友との会話には、無数の「禁断の領域」が潜んでいるのである。
ママ友との付き合いの「禁断の領域」とは
ママ友との会話で、出しにくい話題はいろいろあるが、代表的なものはこんな感じ。
- お金の話(収入、貯金、投資状況、持ち家か賃貸か、ローン残額などなど)
- お互いの仕事について(働いている、働いてない、役職がある、経営者、パートなど)
- 子供の成績(特に、いい成績だと自慢に聞こえる)
- 子育て・教育観(こうしなければいけない、などルールに踏み込まない)
- 親の経済状態(やっぱりお金)
- 夫との関係や恋愛遍歴
- 信じる宗教の有無
- 政治への本格的な批判など、思想っぽいもの
- 他人の悪口(これは、ママ友じゃなくてもだけどね)
書いてるだけでも、たくさんあって、私たちはよくこんな禁断の領域をさまよいながらも話を続けられるものだと改めて感心してしまう。
これだけたくさんの「禁断」の領域があるママ友との付き合いは、考えたら気が重くなるのも当然かもしれない。
そんなママ友との付き合いで、気をつけるといいポイントについて考えてみた。
ママ友との付き合いで気をつけるとよいポイント
ポイント1:プライベートに不必要に踏み込まない
一線を引くだけで、付き合いはずっと楽になる。
当然だが、あまり詮索しないようにする。
ボーナスが出たのか出ないのか、親は健在なのか、次の旅行で泊まるホテルのグレードや宗教観など、聞いてもいいことが思い浮かばない。
ポイント2:聞き上手になる
相手が話したいことを、しっかりと聞き、共感をする。これが嫌いな人は少ない気がする。
ポイント3:相手の子供をさりげなく褒める
誰だって、自分の子供が褒められるのは嬉しい。それに案外、他人の方が、その子の良さを冷静に見ることができたりする。だから、ママ友の子供のいいところをたくさん探して、どんどん褒めたいところ。何回も褒めまくると逆にわざとらしいから要注意。
ただし、自分の子供の自慢はしない。もし相手のママ友に自分の子が褒められたら「そうだといいんだけど」というフレーズは最強。否定も肯定もしていない言葉で、誰も傷つかない。
ポイント4:批判的な話題を持ち込まない
なるべく話題は、ポジティブなものがいい。ポジティブでなくても、ネガティブは避ける。芸能人の不倫とかも責めなくていい。もしかしたら、そのママ友が不倫に悩んでるかもしれないし・・、余計なことを言わないに尽きる。
共通の知り合いのママ友の悪口とか、もってのほかな話題。
ポイント5:無難な会話を心がける
無難な会話って、どんなもんですか、と思うけど、あえて言うなら、共通のよくある話。NGなテーマを避ける。
例えば、もし子供同士が同じ学校なら、その学校の次のイベントや通学路についてとか、正月やクリスマスやハロウィンなどのイベントについてとか。または、今日の夕飯つくるのが面倒な話とかは、どのママ友も大好きな話題な気がする。
また、会話に困ったときの必殺技は、「おすすめの病院(特に子供用)」を聞くこと。これは、それぞれ何かしらのエピソードがあるものだ。子供が病院で困ったことや助けられたこと、頼りになる先生や看護師さんなど。しかも、今後自分にも役立つし、とても便利な「無難」な話題。
ポイント6:深い話は、相手から出るまでは聞かない、自分の話も聞かれた時に。
深い話は、難しい。だから、なるべく、意識としては、聞かない。言わない。
相手が話してきたら、静かに聞く。批判もしない。ただ聞くのがいい。共感はいいけど、感情が揺さぶられるほど入り込みすぎないように、頭のどこかに冷静な自分を置いておくのも大切なように思う。
自分の話も、聞かれたら、聞かれた時に自分が話したいと思えれば話せばいいし、特に話さなくてもいい。なんでも話すことだけが、分かり合える道でもないし、”正解”でもない、と私は思ってる。
ポイント7:幸せな話をしない。不幸な話も軽いものだけ。
ママ友との関係は、感情の振れ幅が小さい方がうまくいきやすい。
多くの人は、他人の幸せな話を好まない。ありふれた幸せなら、微笑ましいと思えても、会社で昇進した話や、子供の成績が超優秀だったとか、そんな話を聞くと妬みを感じる人もいる。
逆に不幸な話ならいいかというと、重い不幸は引かれる。笑い飛ばせる程度の軽い不幸話なら、自虐ネタとしていいけれど、その加減が意外と難しい。
ママ友ってなんでしょう
私が最近思うのは、ママ友は「友達」ではないかもしれないが「他人」でもない、という感じだ。
ママ友とはその名の通り、もともとは、子供同士が友達で、その親同士という関係。
だけど、いざという時に、夫より頼りになることもあるかもしれない。
ちょっとの時間だけ、どうしても子供を見ていてほしかったり、家の玄関の鍵をかけ忘れていないか心配な時に確かめてもらったり、インフルエンザで外に出られない時にそっと買い物袋を玄関に置いてくれたり。
そんな、近いようで遠く、遠いようで近い存在なのかなと思う。
ママ友たちは、明るく振る舞っているように見えても、それぞれが異なる事情を抱えている。普段はそれを言わないだけなのだ。
私たちは、「子供を育てる」という共通のミッションを持った同志。
付き合い方は難しいけれど、無理のない付き合い方をしたい。
私は無理していないだろうか、それを時々、たしかめてみて、もし無理しているとしたら、そっと離れて呼吸してみることも選べる自分でありたいと、私はそんなふうに思っている。
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